おすすめルート

①長崎の丘から平和を望むコース

爆心地から最も近い、小高い丘の上にある旧城山国民学校校舎で被爆の実相を学び、平和公園で世界恒久平和を祈るコースです。

おおすめルート01

長崎の丘から平和を望むコース

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コースマップ

爆心地

長崎原爆の中心点

1945(昭和20)年8月9日11時2分。アメリカのB29爆撃機から投下された原子爆弾は松山町171番地の上空約500mで炸裂しました。
原爆が炸裂した直下の場所が爆心地です。
現在、原子爆弾落下中心地碑という黒御影石の柱が立てられ、この場所が原爆の被害の基点となった場所であることを伝えています。

旧城山国民学校校舎

爆心地から最も近い国民学校

城山国民学校は爆心地から最も近くに位置する国民学校でした。
校舎は鉄筋コンクリート造だったため、辛うじて外形は保ったものの爆風と熱線が引き起こした火災により全壊状態でした。
現在保存されているのは階段棟の部分で、1999(平成11)年2月から児童の発案で展示室として公開されています。原爆後の高熱火災により炭化した木煉瓦や被爆当時の写真パネル等を見学できます。被爆遺構を肌で感じ、被爆の実相を学ぶことができます。

平和公園

恒久平和を願う

平和公園は、爆心地地区(祈りのゾーン)・平和祈念像地区(願いのゾーン)・長崎原爆資料館地区(学びのゾーン)など5つのゾーンからなる総合公園です。悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられました。
平和祈念像地区では、長崎市民の平和への願いを象徴する「平和祈念像」をはじめ、平和の泉や各種モニュメントなどがあり、平和の大切さを感じながら、平和を願う場所となっています。