長崎の被爆遺構

平和公園

平和公園は、爆心地地区(祈りのゾーン)・平和祈念像地区(願いのゾーン)・長崎原爆資料館地区(学びのゾーン)など5つのゾーンからなる総合公園です。悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられました。
平和祈念像地区では、長崎市民の平和への願いを象徴する「平和祈念像」をはじめ、平和の泉や各種モニュメントなどがあり、平和の大切さを感じながら、平和を願う場所となっています。

平和公園

平和公園は、爆心地地区(祈りのゾーン)・平和祈念像地区(願いのゾーン)・長崎原爆資料館地区(学びのゾーン)など5つのゾーンからなる総合公園です。悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めてつくられました。
毎年原爆が投下された8月9日に、平和祈念像前において、原爆犠牲者の霊を慰め、あわせて世界の恒久平和を祈って長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典を挙行しています。
長崎市民の平和への願いを象徴する「平和祈念像」は、長崎県出身の彫刻家・北村西望氏の作で、1955(昭和30)に完成しました。、「右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」と作者の言葉が台座の裏に刻まれています。そのほか、平和の泉や各種モニュメント、爆心地から最も近かった公共施設の長崎刑務所浦上刑務支所跡や防空壕跡などがあり、平和の大切さを感じながら、平和を願う場所となっています。

MAP

長崎の被爆遺構

Nagasaki Atomic bomb remains