長崎への原爆投下から76年

世代が変わり戦争の風化が進む中で、
今なお傷跡が残る最後の被曝地として
非核化を世界へと呼びかける長崎の今をお伝えします。

76 years since the atomic bomb was dropped on Nagasaki

Scars still remain as generations change and the war weathers
I will tell you about the present of Nagasaki calling for denuclearization
to the world as the last atomic bombed area.

長崎の街を徒歩で巡る原爆投下の実相

おすすめルート

長崎に残る原爆の痕跡を巡る

長崎市の平和公園を中心に今なお残る原爆で破壊された遺物。 建物やモニュメントなど、徒歩で見て回ることができるお薦めのルートをご紹介します。

被爆の実相を知るルート

長崎に原爆が落とされた直後の写真や映像、被爆者の遺品や証言などが展示してある施設。 原爆落下当時の長崎の様子を窺い知ることができるルートをご紹介します。

76年を経て今なお残る戦争の傷跡

長崎の原爆遺構

平和公園(平和祈念像・平和の泉)

原爆落下中心地北側の小高い丘の上に作られた記念公園。悲惨な戦争を経て二度とあのような惨劇を繰り返してはならないという長崎市民の誓いと、世界平和の願いを込めて作られた。長崎平和の日である毎年8月9日には平和記念式典が執り行われ、犠牲になった人々を悼むとともに、全世界に向けた平和宣言がなされる。